愛知県の北東部にある東栄町は、豊かな山林に囲まれた自然あふれるまち。透きとおったキレイな川が流れる東栄町では、夏の夜にはホタルが舞い、夜空には、満点の美しい星が広がります。
東栄町では、都会では見られない素晴らしい 自然に出会うことができます。
東栄町には、国の重要無形民俗文化財に指定されている、神事「花祭」があります。鎌倉時代から親から子、 子から孫へと大切に伝承されてきたまちの 大切な神事です。
神人和合、五穀豊穣、無病息災を祈る「花祭」は、「テーホヘ テホヘ」の声とともに、舞手と鬼、観客も一体となって盛り上がります。
自然とともにある、東栄町のありのままの暮らし。 春はお茶摘みをする姿、夏は川で鮎釣りをする人、 秋は田んぼのはざかけの風景、 冬は軒先に大根が干されたり。
懐かしい日本の原風景が残る東栄町は、 忘れかけていた大切なことを思い出させてくれます。
「あんた、どこから来ただん?」「よう来たのん、ゆっくりしていきんさい」と、東栄町には、朗らかであたたかい人がたくさんいます。
伝統文化を守り受け継ぐ人や木工名人の おじいちゃん、郷土料理が得意なおばさんなど、 魅力あふれる人が何よりも東栄町の自慢です。