11月上旬から始まる花祭シーズンに先駆け、花祭のダイジェスト版を披露する東栄町の一大イベント、「東栄フェスティバル」が今年も行われます。花祭は、鎌倉時代末期ごろから始まったとされており、約700年も東栄町で続いてきた伝統的なお祭りです。国の重要無形民俗文化財に指定され、今年も11月上旬から1月上旬にかけて町内10ヶ所で約40数種の舞が夜を徹し盛大に行われています。
そんな、伝統的な花祭のイベント「東栄フェスティバル」。今年は、古戸地区・東薗目地区の花祭がステージ上で舞われます。
プロ和太鼓集団「志多ら」の演奏や東栄町のこだわりの特産品が並ぶ物産市などが行われます。
毎年、東栄フェスティバルでは、東栄町の多彩な事業者や住民の皆さんが集まり、ブース出展されています。
今年も、まゆ花や木工作品やハンドメイド作品、鮎・鶏・五平餅や野菜などイベントならではの東栄町のグルメなど、東栄町の魅力に様々な形で触れていただくことができます。さらに今年は、東栄フェスティバルの目玉でもある花祭をステージで見るだけでなく、より深く知り体験することができる「花祭リアル体験ブース」等も出展されます。花祭ファンのみなさんや花祭ってどんなもの?という方まで、気軽に楽しんでいただけます。
今回の東栄フェスティバルは、夕方15時40分の終了を予定しています。1日たっぷりイベントを楽しんでいただいた後は、とうえい温泉花まつりの湯でしっかり疲れを取ってお帰り頂くことをオススメしています。
また、昼間のイベントの盛り上がりと、自然に囲まれた東栄町の静かな夜とのギャップを楽しむことができる宿泊という楽しみ方も!夜は、運がよければ満天の星空を楽しむこともできます。せっかくのイベントですので、この機会にゆっくりと過ごしてみるのもよいかもしれません。
東栄町には、それぞれ特徴の異なる宿泊施設が7つもあります。それぞれ違った時間の楽しみ方をできる宿泊施設の情報は、「東栄町の宿特集」をご覧ください。