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小麦くらぶ

地元の直売所で密かな人気を集めるウマコ印のご飯もの(お餅、おこわ等)やケーキ等を製造販売している「小麦くらぶ」。2004年から地元の味として様々な形で販売を続ける母と娘の親子で運営するグループです。2022年より実店舗での販売をスタート。日替わりのパン屋お惣菜が人気のお店です。

愛知県北設楽郡東栄町下田市場32-5
0536-76-0103

地元に愛され、18年。東栄町の隠れ人気メニュー!?

小麦くらぶの結成は約17年前。家業であるの印刷業の傍ら料理上手の奥さん(伊藤旨子さん)が自宅に工房を構え、当時できたばかりだった「とうえい温泉」の敷地内でパンの販売を始めたのをきっかけに事業をスタート。手作りの味が人気を集め、温泉や町内で売り歩きを行ってきました。その後、JA愛知東東栄直売所へ卸売販売という形で地元に定着し、現在に至るまで季節に合わせ様々なご飯ものやケーキ等の販売を行ってきました。

地元生産者による野菜や加工品等の商品が多く並ぶJA東栄直売所では、地域や季節ならではの味を楽しめるためリピーターとして繰り返し訪れるお客さんも多かった「小麦くらぶ」の商品。中でも利用者から密かに人気を集めているのがシフォンケーキ。ミルキーなコクがあり、一度食べるとファンになる人も多い東栄町の隠れ人気メニューとなっています。代表の旨子さんの読みから、「ウマコのシフォンケーキ」と名付けられ、廃校カフェの『Caféのっきぃ』でも定番ケーとして提供されています。リピーターの中では旨子さんの名前が記載されている「ウマコ印」の商品を好んで購入される方も多いです。

  • ウマコ印の商品

    ウマコ印の商品

  • Caféのっきぃでも提供

    Caféのっきぃでも提供

小麦くらぶでは、町内個人の方からの直接の注文も受け付けており、へぼ飯や漬物など昔ながらの郷土料理の味を求めて、注文される方もいるといいます。また、地域に受け継がれてきたレシピの研究も重ねており、自家製の唐辛子みそやゆずみそなど、失われかけている「地元の味」を引き継いでいく役割も果たされています。

印刷業の店舗を改装!2022年5月4日グランドオープン!

現在小麦くらぶは、長年続けてきた印刷業「共進社」の作業所を改装し店舗を開店。昔ながらの建物を活かしながら家族でセルフリノベーションし店舗での販売を始めます。2022年2月よりプレオープンでの営業でしたが、5月4日(水)より営業日、営業時間を調整しグランンドオープンを迎えます。

店舗では、これまでのご飯ものやケーキだけでなく、しいたけや野菜等の農産物等の販売も行う予定だそうです。卸売販売の形態から、人の見える実店舗の営業に切り替えることで、さらなるファンの獲得を目指されています。

待望の実店舗で、手作りで温かみのあるパンやご飯ものは、地元の皆さんはじめ、すでに周囲から人気を集めています。

営業日:水・木・金曜日
営業時間:10時~16時
販売商品:お餅、漬物、ごはん類、パン、ケーキ、野菜等

スポット詳細

住所〒449-0206
愛知県北設楽郡東栄町下田市場32-5
料金ウマコのシフォンケーキ ハーフサイズ340円
ヘボ飯 1人前450円
あんころ餅 300円 など
営業時間10時~16時 定休日土・日・月・火曜日
電話番号0536-76-0103
  • 飲食店

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