茶摘みの季節を控え、茶畑の緑が美しくなってきました
山間部にあり、寒暖差がある気候と清流に囲まれた東栄町はお茶処でもあります。お茶摘みを間近に控えたゴールデンウィークのこの時期はピカピカのお茶の新芽が育ち、茶畑の緑が美しい景色が広がります。
町内では、 おもてや園、川根園のふたつのお茶園以外に製茶所などもあり、昔から自分の畑でお茶を栽培している民家もたくさん。5月は茶摘みで大忙しの季節でもあります。
緑茶には抗菌作用のあるカテキンがたっぷり。愛知県で最も高齢化率の高い東栄町のお年寄りたちがはつらつとしているのも、もしかしたら自家製茶のおかげもあるのかもしれません。
おいしい新茶でみなさんをおもてなしできるのを楽しみに、東栄町では今年ももうじきお茶摘みが始まります。
東栄町といえば鮎。鮎釣り解禁に向けて準備中
東栄町といえば鮎。振草川には毎年多くの鮎友釣りファンに来ていただきます。細く長い竿を握る釣り人たちが点在する水辺の風景も、東栄町らしい風景のひとつ。水のきれいな振草川の鮎は、過去2回の準グランプリ獲得を経て、2017年に第20回「清流めぐり利き鮎会」でついにグランプリ(鮎日本一!)を獲得するなど、常に高い評価を得ています。
川床に岩盤が多く流れも穏やかな振草川は、太陽の光が川の底までよく届くため上質な苔が育ちます。きれいな水の中でこの苔を食べて育つことで、姿、香り、ワタ、身ともに素晴らしい鮎になるんですね。
振草川漁協では、川の環境を考慮しつつ毎年試行錯誤を重ねて鮎の種苗を選別し、4月初旬ごろ稚鮎を川に放流します。漁協のみなさんは鮎が元気に育つよう、また釣り人たちが気持ちよく釣りを楽しめるようボランティアを募って河川の草刈りを行ったり、水温など川のコンディションをHPに掲載したり、常に川を見守っています。今年も5/16の鮎友釣り解禁に向けて、着々と準備を進めていますよ。
解禁日を控え心配されるのがコロナウィルスの状況ですが、各おとり屋さんでも三密を避ける対策などを取っていますので、ご利用者の方々にもご協力をお願いします。
漁協では鮎の買取りと販売も手掛けており、東栄町の鮎を気軽に美味しく食べてもらう取り組みも行っています。
今年も楽しみな東栄町の鮎。鮎の季節にはどうかステイホームの動きが緩和され、釣りを楽しんでいただき、東栄町の飲食店や旅館でみなさんにおいしい鮎を食べていただけることを願うばかりです。
鮎釣りに関する情報はこちら→ 振草川漁協協同組合
充実のテイクアウト。地元のみなさん、東栄町グルメをおうちで!
人気のとうえい温泉をはじめ、宿泊施設や一部飲食店が休業。三密を避け、テイクアウトのみ対応とするお店もあります。(営業を継続している飲食店はコロナウィルス対策を各店で行なっていますので、必要に応じてご利用ください。)
本来なら、満席ともなり賑わう連休シーズン。がんばる飲食店のみなさんを、テイクアウトの利用でぜひ応援したいものです。
この機に、今まで食べたことがなかったお店の味を気軽にテイクアウトで試してみるということもいいですね!
この動きを受けて早速、月地区にある古民家ダイナー月猿虎 には、店主自らが制作したチェンソーアートの看板が登場!プロの料理人というだけでなく、これはもはやアーティスト。
地元の飲食店のみなさん、さまざまに工夫しがんばっています。
なんと、山のれすとらんさかた では、東栄町初のドライブスルーが。しかも手作り!こ、これは利用してみたくなります(笑)
対応飲食店リストや営業時間など、#東栄町お持ち帰りグルメ の最新情報は コチラ をチェックしてくださいね。
町外、遠方の方々は、ネット販売を利用したお取り寄せや、近々始まるオンライン企画をぜひお楽しみに。東栄町ならでは&オンラインならではのコンテンツを企画中です!
情報は コチラ からチェックを!
それではまた、できるだけ早い時期に再びたくさんの方に東栄町に来ていただけるようになるのを楽しみに。もうしばらくお互い、Stay Homeでがんばりましょう。